モスビーの育て方

Q.どうやってお水をあげたらいいの?

お水は多肉植物の付け根あたりのアートミズゴケ
を湿らすようにして月に2~3回与えてください。
(よく乾燥する場所では少し大目に)
仮に1月水を与えなくても枯れることはありません。

Q.肥料はどうしたらいいの?

ほとんど与えなくてもいいですが、月に一度薄い
液肥を、多肉植物にかけるようにしてアートミズ
ゴケをしめらしてください。
(4月~6月と10月~11月)
それ以外は与えないでください。

Q.多肉植物がすごく伸びてきたらどうしたらいいですか?

いろいろなやり方がありますが、
①そのままどこまで伸びるか試してみる
②多肉植物をモスビー君から抜いて、多肉植物の
上部をカットして挿し直してください。

Q.多肉植物がしわしわになりましたどうしたらいいですか?

多肉植物を抜いて、1~2日お水つけるとしわしわ
が戻ります。(冬場は避けてください)
もしだめなら、多肉植半分ぐらいの長さに切って、
上の部分を土の中に挿してみてください。
(雨が当たらない所で)
2~3週間くらいで元に戻ります、戻ったら根元で
カットしてモスビーに挿し直してください。

Q.モスビーはどこに置いておくのが1番いいのですか?

基本的には室内・屋外何処においてもかまいませ
んが真夏の直射日光は避けてください。アートミ
ズゴケをつかっつている ので、カビが生えたり、
虫がつくことはほとんどないので安心してくださ
い。例) 玄関、台所、寝室、トイレ、お風呂は
(お湯にはつけないでください)など
※室内に置くときに昼間明るい所の方がいいです、
暗い所だと多肉植物が早く伸びてしまいます。

 

☆多肉植物を上手に育てるためのポイント☆

モスビーの頭についている多肉植物を上手に育てるために3つのサインを見逃さないことが大切!

①葉っぱにハリ・ツヤ・ぷっくり感がない。

②葉っぱにシワが出てきた。

③葉っぱが軽い。

真夏の水やりはなるべく涼しい日の夕方にしましょう。朝にやると日中の高温で土の中の水がお湯になって大ダメージを受けてしまいます。逆に真冬はなるべく暖かい日の朝にしましょう。 夜だと土だけでなく、体の中に貯めている水まで凍ってしまい・・・。 傷ませる原因となってしまいます。

◎春(3~5月)気温が温かくなり多肉植物がもっとも盛んに成長する時期です。葉の表面が乾いたらたっぷりお水を与えてください。

◎夏(6~8月)湿度が高くなる夏はほとんど水やりの必要はありません。様子を見て月に数回、葉水(植物の葉に直接水をかけること)程度で大丈夫です。

◎秋(9~11月)気候が落ち着いて再び成長する時期です。日光の当たる場所に移動させてたっぷりとお水を与えます。葉が赤くなりますが異常ではありません。多肉植物の紅葉です。

◎冬(12~2月)ほとんど水はいりません。月に数回、暖かい午前中に与えます。